夏休みの登園日に、きつねTに見せてくれた石です。「これは、何の石ですか?」と、聞いてくれました。「泥岩のようですが、瓦かな。家の屋根の上にある瓦が割れたかけらですね。」と、答えました。「ふううん。」と、言ってくれました。

 今日は、始業式ですね。明日から、きつねTは、登園します。

 

 お隣の3年生のお子さんが、海岸で拾った石の分類をしたいというので、手伝ってあげました。夏休みの自由研究に、上手に仕上げていました。花崗岩(生駒、金剛山の石)、砂岩・泥岩(和泉山脈の石)、結晶片岩(紀の川の南側にある石)、チャート(大阪平野の中にある石、元々は丹波地方から平野に流れてきた石)、レンガ・ブロック(建物や道路などのセメントやコンクリートのかけら)、サンゴ(海の中の生き物の住処のかけら)などに分類しました。川の働きや、海流の働きによって、集まってきた小石たちです。

 

瓦のかけら

 

いろいろな物に興味を持ち続けること

大切な追究力ですね

 

かに座