夏休みで登園したとき、ツチガエルを持ってきているこぎつねがいました。写真を撮らせてもらいました。3歳は、ツチガエルと発音するのが難しいようで、聞き取るきつねTは、楽しくなりました。きつねTは、子どもの頃、アマガエル以上に、このツチガエルを、たくさん捕まえていたことを覚えています。
ツチガエル(20190821 こぎつね)
ネットで調べてみました。
「水田や湿地、池、山地の渓流から河口域まで、淡水域に幅広く生息する。ただし水辺からあまり離れず、すぐに水に飛び込める位置にいることが多い。松尾芭蕉の句にある古池に飛び込む蛙は、このツチガエルの可能性が高いとも云われている。おもに小さな昆虫類を捕食する。ふつうのカエルは、秋までに幼生(オタマジャクシ)が変態してカエルの姿になるが、ツチガエルは幼生の一部が越冬する。越冬した幼生は大型になり、尾まで含めた全長が8cmに達するものもいる。20世紀後半までは各地の水田でよく見られたが、冬に水を抜いてしまう乾田の増加とともに水田から姿を消している。」 と、書かれていました。