白馬に来て三日目の朝、ホテルで宿泊の支払いをしている時、黄檗の木の皮を採取している二人の方が、ロビーにおられました。ホテルに展示してはどうかと、黄檗の木の皮を持ってきて、ホテルの方に説明をしていました。黄檗の皮の写真を撮らせてもらったので、私にも、説明をしてくださいました。お1人の方は、安曇野森林づくり企画の方で、森林づくりコーディネーターの山口さんです。その方が主にお話をしてくださいました。もう1人は、奈良県薬事研究センターの研究員の西原さんです。
キハダの木のまな板 キハダの樹皮
キハダの樹皮は、陀羅尼助などの薬の原料となります。
キハダの木は、これまで捨てられていたのですが、利用が考えられています。
きつねTにも、キハダの樹皮を少しくださいました。
今は、家で乾燥させています。
染料にも使われているようです。