まるいジャガイモのようなキノコを見つけました。あとで、キノコ図鑑で調べるとニセショウロと言われる毒キノコのようです。

ネットで調べると「ニセショウロは、見た目が、「ショウロ類」、「セイヨウショウロ(トリュフ)」と似てはいますが、生物学的にはほとんど関係がないそうです!ニセショウロの特徴として、地上生で類球形のものが多く、大きさは、小型のものから大型のものまで様々あるそうです!形態が単純であるため、肉眼での判断が難しく、多くの未知種があると考えられているそうです!ニセショウロの毒性分は、現時点では不明な点が多いようですが、「レロシトリン(Sclerocitrin)」という色素を含んでいるそうです!中毒症状としては、ニセショウロを摂取後、約30分~3時間ほどで以下の症状が現れるそうです!激しい腹痛、下痢、嘔吐などの胃腸系の中毒症状を起こし、時には発熱、皮膚の蒼白、蕁麻疹、めまいなどの症状が現れ、ひどい場合には失神に陥ることもあるそうです。」

 

 

ニセショウロ(20190705  大泉緑地近く)

 

きのこ