こぎつねが、ネジバナを見つけてきて、朝からきつねTに、名前を聞いてくれました。とっても綺麗な花ですね。こぎつね幼稚園でも、裏山の斜面に時々咲いています。
「湿っていて日当たりの良い、背の低い草地に良く生育する。花色は通常桃色で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけるが、その花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」が和名の由来である。「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる事もある。学名のSpiranthes(スピランセス)は、ギリシャ語の 「speira(螺旋(らせん))+anthos(花)」に由来する。右巻きと左巻きの両方があり、中には花序がねじれない個体や、途中でねじれ方が変わる個体もある。右巻きと左巻きの比率は大体1対1である。」
ランの仲間の花です。一つの花をじっくり見ると、豪華なランにみえてきますね。
ネジバナ(20190703 こぎつね)