昔は、ミノムシがよくみられたのですが、最近は、すっかり珍しくなりました。久しぶりに、ミノムシを見つけました。ミノムシは、ミノガの幼虫で、雄は羽化して羽をもち飛ぶことができるけれど、雌は羽を持たないで、蓑の中で一生を終えるらしいです。

 ネットで調べると、次のようなことが書かれていました。

▼ミノムシは身の回りの繊維であれば、葉や枝でなくても、蓑を作り上げる。このため、毛糸くずや細かく切った色紙の中に蓑を取り去った幼虫を入れると、色鮮やかな蓑を作り上げる。子供の遊びとして広く知られていた。

 

ミノムシ(20190610  こぎつね研究所)

 

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