奈良の先生から、シュレーゲルアオガエルの写真を送ってもらいました。家の前にいたそうです。
ネットで調べて見ました。
▼日本の固有種で、本州・四国・九州とその周囲の島に分布するが、対馬にはいない。学名は「シュレーゲル氏のアオガエル」という意味で、名前はオランダのライデン王立自然史博物館館長だったヘルマン・シュレーゲルに由来する。日本に分布するモリアオガエルの姉妹種と考えられている。体長はオスが32-43mm、メスが43-53mmほどで、メスの方が大きい。オスは咽頭下に単一の鳴嚢をもち、これを膨らませて鳴く。体色は腹側は白く背中側は緑色をしているが、保護色で褐色を帯びることもある。虹彩は黄色。指の間には水かきが発達する。外見はモリアオガエルの無斑型に似ているが、やや小型で、虹彩が黄色いことで区別できる。また、ニホンアマガエルにも似ているが、より大型になること、鼻筋から目、耳にかけて褐色の線がないこと、褐色になってもまだら模様が出ないことなどで区別できる。
シュレーゲルアオガエル