大阪の町を歩いていると、昨年も見たヒメヒオウギを同じところで見ました。白花のものもありました。雑草のように植え込みの間から出ているのですが、栽培植物が逃げ出したものかもしれません。

 

ネットで調べると

「半耐寒性秋植え球根。黒い種子を秋に撒くと春には開花する。朱色が一般的ですが、白・ピンク・白赤・藤色・みどり・赤と結構多色ある。草丈 20cm 。ヒオウギとは違って寒さに若干弱い 。土の凍結、霜や寒風に当たるなどすると枯れてしまいます。関東では室内に取り込む必要があります。関西ならば軒下で越冬可能です。 しかし、暖地ではこぼれダネで増え、野性化するほどですから基本的に頑健です。種子を撒くと(環境にもよりますが)翌年には花が咲きます。 

 

ヒメヒオウギ(20190501  長居公園近く)

ヒメヒオウギ白花

 

ネザーランド・ドワーフ