町内会の防災訓練がありました。3.11の前後の日曜日に、毎年行っています。3.11から8年目、心を引き締めて、災害に立ち向かうための心構えができます。消火訓練、担架作り、地震体験、備蓄倉庫の紹介、簡易トイレの設置方法、炊き出し、写真パネル展示など、毎年同じようなことですが、年に一度確認することは大切です。今年は、ドローンの紹介があり、後で個人的に、操作している人と話をする機会もありました。
東南海の地震は、90~140年の間隔で起こっています。
一番近い大地震は、1946年です。73年経過しています。
あと30年の間に再び起こる可能性があります。
東北の大地震と同じように、地震の直接の揺れよりも、津波が怖いです。
確実に多くの人が災害に合うのが分かっているのですから、
逃げる場所の確保を真剣に考えるようにしなければいけません。
山が遠い平野地域は、海岸沿いの高架の高速道路に上がれるようにすると
多くの人が、波にさらわれないですむのかもしれないなと思います。