ヒュウガミズキとトサミズキがあるのですが、これはたぶん、ヒュウガミズキかなと思います。ミツマタも、もうすぐ花を開きそうです。春先の花が咲き始めました。

 

 ネットには、「ヒュウガミズキは近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の限られた地域の岩場に自生している、樹高1.2~2mの落葉低木です。花は、葉が出るよりも早く3月下旬に2~3個の丸みのある黄白色の小花が花序になって、数多く下垂します。枝は細くたくさん分岐し、半球状の整った樹形になります。刈り込んで樹形を整えることが簡単にできるので、樹形づくりを楽しむことができます。本種に類似したものにも、イヨミズキなど地名を冠した名称のものがありますが、いずれも必ずしも原生地とは限りません。本種の名称も別名のヒメミズキが訛ったとの説があり、日向(宮崎県)には自生していません。」と、説明があります。

 

 丁度日の出の時刻です。今日(3月5日)は、いい天気になりそうです。気温も上がるようです。夕方、フィールドワークに行こうと思います。

 

 

ヒュウガミズキ(20190302 大泉緑地)

 

三毛猫