昆虫の観察会に行ったこぎつねが、オオゴキブリの幼虫を紹介してくれました。山に住むゴキブリだそうです。
ブログで調べると、「日本産のゴキブリの仲間は52種が知られていますが、その内 衛生害虫とされるゴキブリは、わずか6種にすぎません。ゴキブリの仲間のほとんどは、里山などの野外で活動をしているのです。なお、今から約3億年前の古生代石炭紀の地層からみつかる、昆虫化石のほとんどはゴキブリ類とされています。現在みられる多くの昆虫は、当時の森林の中で生活をしていたゴキブリ類から大きな進化をとげたものと考えられていますが、ゴキブリは、今も古い形体を保ったままなのです。このため、生きた化石とも言われています。」と書かれていました。
オオゴキブリの幼虫(20190220 こぎつね)
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