ボケの花の観察をしました。バラ科の植物です。バラ科の特徴は、おしべがたくさんある、めしべは一本かなと、研究者の方が言っておられました。ボケの実は、子房部分ではなく、その他の部分がふくれてできるとも、言われていました。それは、リンゴにも言えることだそうです。実の先に、めしべの先端の痕跡が見られることが特徴であると説明されていました。
今日は、「きつねTのこぎつねだより」のブログに、「主体的に学習に取り組む態度」の評価 について書きました。評価とは、裏を返せば、育てたい力のことです。
<学習に主体的に向かう子どもを育てるには>
①自分のこれまでの経験の思い出しを話させる
②今経験していることと、身の回りのできごととの関係を話しをさせる
③今見ている本と、身の回りのできごととの関係を話させる
④お友達の意見と、自分の意見との関係を考えさせる
⑤これから、どのようなことをしていきたいか考えさせる
などについて、親子の会話があればよいのかなと思いました。
ボケの花(20190126 大阪自然史博物館植物園)
しなびたボケの実
ボケの棘