寒くなってきている時に、ヤツデは花を咲かせています。どのようにして受粉をするのでしょうね。
ネットで調べると「ヤツデの花は虫媒花ですが、昆虫の少ない真冬に開花するので、受粉のため多くの昆虫を引き寄せる必要があるので、特別甘い蜜を蓄えています。集まってくる昆虫にはハナアブ、オオハナアブ、ミツバチ、オオクロバエ、キンバエなどがあり、冬というのに実に多種類の昆虫が真冬の陽だまりで盛んに蜜を吸っているのが観察されます。」と、書かれていました。
じっくり花の前にいて、やってくる昆虫の観察を自分でしなければいけませんね。
ヤツデの花(20181211 東大阪)