ルリトラノオは、紫色の花です。伊吹山の山頂が唯一の自生地だそうです。
ブログで調べると、「日本固有種は伊吹山頂のお花畑のみに自生し、特産種とされる多年草です。古くから観賞用として花壇にも栽培され、花期は7月末~9月半ば、草丈は、50cm~70cm、絶滅危惧II類(VU)だそうです。花は青紫色で長さ10~20センチの花穂につきます。姿と色がよく似たクガイソウと間違われることが多いですが、クガイソウより色は微妙に華やかで濃い目です。クガイソウは葉っぱが輪生で層を成しているけれども、ルリトラノオは葉が対生であることで区別できます。また、よく見ると、クガイソウは一つの茎に1本の花穂しかついていませんが、ルリトラノオは3本立っているものが多く見られます。開花時期はクガイソウより時期が少し遅い。」と書かれていました。
ルリトラノオ(20180810 伊吹山)
モンシロチョウが止まっている
アカソとルリトラノオ
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