ツバメのねぐら入り 

    一緒に見ましょう!

 

 奈良県北部に広がって生活をしているツバメたちは、平城京跡の葦原に集まって夜を過ごすようになりました。今年生まれた子ツバメたちも集まってきて、情報交換をしながら、8月末頃、南の国へと渡っていくチャンスを待っています。現在、1万羽を超えるツバメたちが集まっています。8月半ばになると5万羽にもなるようです。

 

 昨年も見にいきましたが、そのツバメのねぐら入りの様子を「一緒に見ましょうかい」を今年もおこないます。Iw先生(毎日ツバメの観察をされています)ときつねTと一緒に、ツバメの集まってくる様子を見てみましょう。Iw先生と一緒にツバメの観察をされている野鳥の会の方も来られると思います。

 なお、暗くなる時間帯のことですので、十分に子どもの安全管理をされながら、保護者の責任で参加してください。

 

日時:7月6日(金)午後6時  雨天中止

最初の集合場所:平城京跡北西の駐車場(西大寺駅から東)に午後6時

    (平城京跡の駐車場は夜間閉鎖されるので使えません)

移動:駐車場から大極殿横の葦原の東(回廊横)に、みんなで移動をします

ツバメの葦原へのねぐら入り:午後7時15分前後から30分間

解散:午後7時45分ごろ

持ち物:双眼鏡、懐中電灯、虫さされ対策、

    子ども達は日の入りまでは虫捕りが出来ますので、虫網、虫かご など。

 

 

奈良町のツバメの巣(20180626  奈良町元興寺近く)

 

(*^▽^*)