小さなものをてのひらに載せて、「これはなんですか」と、聞いてくれました。「なんでしょうね。コケのお花かな。」と、答えました。コケには、花は咲かないのですが、「さく」という、胞子が入ったものを、葉の部分から伸ばします。本当は、これが、コケのさくかどうか、ちょっと分からないのです。こぎつねの観察力には、毎日ためされます。嬉しいです。もっと、詳しく見なければいけないなと、思わされます。
こぎつねは、よく見える目と、小さな指先で、地面近くからいろいろなものを、探し出します。ありがとう。
野外観察ハンドブック「校庭のコケ」という本で、調べて見ました。
コケの さく?(胞子が入っている所?)
(*^▽^*)