山は、下っている時よりも、登っている時の方が、草花と距離が近いように思います。葛城山の北尾根コースを、あえぎながら登っている時、小さな虫が葉の上に止まっているのを見つけました。とてもきれいな甲虫です。スゲハムシというようです。背中の色は、センチコガネのように、赤銅色から瑠璃色まで、いろいろ変化があると図鑑には書かれています。

また、バッタ(たぶんイナゴ?)の幼虫もたくさんいました。

 

スゲハムシ(20180503 葛城山)

バッタの幼虫

 

(^_^)v