五木寛之「風の王国」には、二上山の雄岳と雌岳の間を風のように走る行者が出てきます。物語は、仁徳古墳から始まり、二上山、そして、歩く秘密の集団をテーマにしていて、とても大好きな小説です。きつねTは、風のように走ることができませんが、両方の山をゆっくり登ることができました。

 

二上山の鞍部(馬の背)近くで写真を撮りました。五木寛之も、ここまで登ってきたのかなと思うと、嬉しくなりました。ウワミズザクラとヤマブキです。

 

ウワミズザクラ(20180408 二上山展望台近く)

ヤマブキ(20180408 二上山雌岳)

 

(^∇^)