昆虫の観察会に参加した小学生こぎつねから、写真が送られてきました。ナミテントウは、奈良の白毫寺近くの、木の看板と石柱のせまい隙間に、たくさん集まって冬を越していたようです。ありがとう。一緒に、観察会に参加しましょうとさそってもらいました。
模様の違いがありますが、全部、ナミテントウだそうです。
テントウムシについて、本を調べてみました。きつねTは、小学校の図書室に置いてある「科学のアルバム」のシリーズ本を、自分でも持っています。理科の教科書を書くときに、直ぐに調べられるので、資料として買い揃えました。本棚から「テントウムシ」(佐藤有恒著)の本を持ってきて調べました。52Pに、集団越冬のなぞについて書いているところを見てみました。
なぜ、集団越冬をするのか、
①集団が大きいほど、春まで生き残る割合(生存率)が高い。
②春になって、すぐに交尾のあいてにであいやすい。
とありました。
ナミテントウの冬越し
(^_^)v