モクレンの芽

モクレンの芽は、秋から冬の間に、何度も上を覆っている殻が落ちるようです。最近そのことに気付いたのです。そう思って、モクレンの芽の写真を撮っていると、たまたま帰りの学園前駅で出合ったこぎつねが、ポケットにいっぱい、モクレンの芽の殻をもっていました。駅で、大きな声で、「きつね先生、さようならーー」と、言ってくれました。周りの人が、何、何、というような目で、私の顔を見ていました。

こぎつねは、自然の変化に敏感です。

モクレンの芽

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