大阪の街を歩いていると、へんな実がありました。写真を撮って、あとで調べるとゴウダソウの実のようです。まるいうちわのような実の中に、種が5~7個ほど入っているのが透けています。思い出せば、大根花のような、紫色の花がさいていました。アブラナ科の植物。
街歩きをすると、いろいろ出合います。別名のギンセンソウ(銀扇草)・ギンカソウ(銀貨草)は、この実の様子から付けられた名前で、ゴウダソウというのは、フランスから種子を持ち込んだ合田という人の名前から付けられているそうです。
こぎつね達の家の花壇に、植えられていますか。
ゴウダソウ