シャクナゲ(石楠花)は、花が咲くと分かるのですが、葉だけの時は見過ごしていました。とても大きな花です。ツツジ科ツツジ属の花なのですね。
たしか「夏の思い出」の歌の中に出てきた花なので、歌詞を調べてみました。この歌から、シャクナゲは夏の花だなと、なんとなく思っていましたが、この歌詞では「石楠花色のたそがれ」として使われていました。
4〜5月に咲いていました。
「夏の思い出」
江間章子(えましょうこ)作詞・中田喜直作曲
夏がくれば 思い出す
はるかな尾瀬(おぜ) 遠い空
霧のなかに うかびくる
やさしい影 野の小径(こみち)
水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空
夏がくれば 思い出す
はるかな尾瀬 野の旅よ
花のなかに そよそよと
ゆれゆれる 浮き島よ
水芭蕉の花が 匂っている
夢みて匂っている水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 遠い空
シャクナゲ
(^∇^)