イネ科の植物は、これまで採集をあえてしないで、草と言ってしまっていました。それぞれよく似ていて、図鑑を見ても細長いものを縮尺して書いてあり、分かりにくいからです。

最近、「イネ科ハンドブック」という図鑑を買いました。スキャナーで記録をされた図鑑で、殆どが等物大なのです。地下鉄の駅から出たすぐのところでとってきたイネ科の標本を家に持って帰りました。そして、その図鑑の真横に置いたり、重ねてみたりすると、ぴったり穂の大きさ、穂の出方が重なるのです。いい感じです。第一号は、ネズミムギでした。

きつねTも、写真ではなくて、スキャナーで、記録をしました。

 

ネズミムギ

 

 

ヘ(゚∀゚*)ノ