カタバミ、ムラサキカタバミ

 

 カタバミや、ムラサキカタバミも、12月の公園で花を見つけることができました。野草たちは、したたかに寒い季節にも花をつけています。都会の公園にも、よく見ると、たくさんの野草を見つけることができますね。

 カタバミの葉には、蓚酸という酸味がある成分を含んでいて、この葉で金属をみがくと、ぴかぴかになるので「黄金草」とも呼ばれているようです。酸性、アルカリ性の勉強をする6年生の理科学習の時、この葉をすりつぶした溶液を調べることができそうです。「シュウ酸は英語で oxalic acid というが、カタバミ属 (Oxalis) の葉から単離されたことに由来する。」とネットの情報に書かれていました。

 実は、ポンと割れて、遠くまで種を飛ばすのですが、実を見つけることはできませんでした。

 ムラサキカタバミも、近くにありました。

 

カタバミ

ムラサキカタバミ

 

(*^o^*)