家から八尾へとさんぽ
家から近鉄八尾まで、できるだけ大和川沿いを通り、15キロを歩きました。
かつて江戸時代末までの大和川は、奈良盆地から亀の瀬を通って大阪平野に出て、柏原からは八尾、東大阪へと北流し、淀川と合流して大阪湾へ注いでいました。
江戸時代の末ごろ、度々、八尾や東大阪地域で洪水が起こるので、柏原から堺へと、西向きの新しい川に付け替えられました。写真のあたりは、江戸時代の人々が造った新大和川です。この大工事を8か月で仕上げたようです。
遠くに、生駒〜信貴山の山並みが見えます。
江戸時代末に付け替えられた大和川
大和川のセイタカヨシ
近鉄電車(南大阪線)
(*^▽^*)