淀川を歩く 琵琶湖~宇治
5年生と、川の学習を進めています。
理科学習として「川の観察バスツアー」ができれば一番いいのですが、
気の弱いきつねTは、忙しそうな5年生に、
なかなか理科さんぽを言い出せないで時が過ぎています。
その結果、保護者には大変なのですが、
家の近くの川の観察、そして、
少し上流、少し下流の観察をしておいてね
ということになりました。
誠に面倒なことを言っていますが、
ご家族で川の観察を進めて下さると幸いです。
子どもだけに観察を押しつけるのは申し訳ないので、
言い出したキツネTも、淀川研究をしています。
先日、琵琶湖から淀川が流れ出る瀬田大橋のあたりを出発して、
宇治橋まで歩きながら川の観察をしました。
石山寺を過ぎ、南郷洗堰では水の調整の様子が見られました。
南郷を過ぎると、川は、渓谷の中を流れます。
かつて行ったことのある白川郷の谷を
思わせるような風景が続きます。
宇治の少し手前には、天ヶ瀬ダムがあり、
渓谷はそこで終わります。
秋のさわやかな一日、
歩いて25㎞の川探検は、少々きついですが、
ゆっくり写真を撮りながら観察をすることができました。
瀬田大橋
瀬田の唐橋
滋賀大近く
南郷洗堰(明治38年)
瀬田川洗堰(昭和36年)
瀬田川洗堰放流口
洗堰すぐ下流
ラフティングをしている
曽束大橋から
渓谷の中を歩く
天ヶ瀬ダム
天ヶ瀬ダムの下流
宇治平等院近く
宇治橋