花粉の観察
家に顕微鏡があるからと
ケイソウ土を持って帰っている
こぎつねがたくさんいました。
そこで、顕微鏡を使った次なる課題、
花粉の観察のしかたを こぎつね達にお伝えします。
①スライドグラスの大きさ程度に切った、
黒い画用紙、白い画用紙を準備します。
花粉の色によって、白色、黒色の用紙を使い分けます。
②花粉をそれらの紙の上に載せます。
セロテープで花粉をとって、貼り付けても可能です。
③下からの透過光でみるのではなくて、
顕微鏡を明るいところに置いて、
花粉を置いた画用紙への反射光で花粉を見ます。
反射光で見ると、花粉の色が分かります。
④デジタルカメラを顕微鏡の接眼レンズに密着させて
少し拡大してからシャッターを切ると、写真が撮れます。
風媒花、虫媒花など、花粉の研究をして下さい。
また、
花粉の入っているおしべの葯、めしべの柱頭なども
観察するといいですね。
ムクゲ
ヒマワリ