以前アナウンスさせてもらった、Flip Overというイベント内で、僕のアーカイブ展の前編を行わせてもらいました。
この前編は四月に、五月にはハロー西荻さん内で後編を、
そしてフルラインをお披露目させてもらうのが六月の個展となっています。
いつも沢山の仲間が集まってくれて感謝しきりなんだけれど、今回は特にびっくりしたのが、
なんとこのブログを見て、僕のファンになってくれた人達や、当時のモデルが大人になって駆けつけてくれたんです!
多少なりとも業界で露出のあるペンネーム名義の方ならともかく、
こっそり細々とやっているこっちの個人名義のブログなんて誰が見ているんだろうと思っていたら・・・。
意外と一日1,000人以上来てるんですね、これ明らかに本名バレてるのかしら?
業界とはまた別のスタンスでまったりやりたいから、あえてこっちでは本名にして業界とは簡単には繋がらないように書き分けをしてるのになあ・・・。
前編は、『好きな人の呼吸や鼓動に似た音楽』の四部作から始まり、
ゆるいライフワークである『ガールフレンズin新宿御苑』シリーズを中心に纏めてみました。
後編は商業ベースのスチル撮影なんかが中心になると思います。
さてさて、会場にお集まり頂いた皆さん、この一夜はどうだった?
最っ高でしたよね!!!
開場前からの大行列!
前回に引き続き、予備の椅子すら足りなくなるほどのキャパオーバー!!
昼の部、夜の部に分けていたのにも関わらず、どちらも立ち見の超満員御礼!!!
スタッフなのかアーティストなのかお客さんなのかも区別が付かない程の仲の良さ!!!!
本当に酸素が薄くなったのが分かったもの、
次やったら本当に床が抜けちゃうんじゃないかと心配する程の熱気。
二部制に分けなかったと思うとぞっとするなあ(笑)
とにかくもう長年イベントオーガナイズをやってきたけど、Neccoさんは間違いなく過去最高の一体感だった。
あの瞬間はバリアフリーどころか、もはやバリアぶっ壊してた!
それはね、他でもないあの会場に集まっていた皆の力なんだよ。
だから、「僕には何もない。」、「私には何も出来ませんから。」なんてもう二度と言わないでね。
あの空間自体がアート&ライブで、それを作った皆がアーティストなんだよ。
彼や、彼女や、貴方の作品。
それはね、僕の創作なんかじゃ絶対敵わなかったもの。
じゃあ、次はどんな作品を一緒に作ろうか?
会場内は無断撮影禁止だったのですが、許可を頂いた堀川ひとみさんとの一枚。
学生時代から尊敬するひとみさんにバックで演奏してもらいながらのスピーチなんて、恐れ多いです!
ひとみさんはあの場で「小儀君のこの謙虚さが、沢山の人を惹きつけているのかもね。」なんて言ってくれましたが、
だって本当に都度、皆さんの力があってこその成功で、僕はやりたいことをやりたいって言ってるだけですもん(笑)
“障がいの垣根を無くす”のコンセプトの下、無償でオファーを快諾してくれた堀川ひとみさんと(株)うたの国さん、
ライブキュアからの縁で友章くん、
写真展示仲間であるシャイでキュートでマジメな一條さくらちゃん、
僕等の無理難題を笑顔で全て受け止めてくれた金子ママ、当日の激務をこなしてくれたNeccoのスタッフさん方、
共同主催者であるてつにいは、何から何まで頑張ってくれ、本当にお疲れ様でした。
そして会場に集まってくれた皆!
心からありがとう、端からキスしちゃいたいくらい。
さて、次はビル丸々借りなくちゃ(割と本気で)。