怒ってないよ。”愛”なんだ。
マイケルジャクソン THIS IS IT (2回目)を見てきた。あまりにも良かったので、中1日でまた行ってしまった。好評のため急遽追加上映されたという21:30~23:30の最終回。既に上映延長分なのだが、そのまたさらに追加分というわけだ。上映後、まばらではあったが拍手が起こった。おとといは無かったな。今日のは追加分なので終電に配慮してか、上映前の予告編がなく即本編だった。そのためか遅刻者はかなり目立った。そんな奴もいるよな、と決めつける事にしたので、今日はあまり腹も立たなかったな。大人になるというのは人を信じる事を諦める事なのかな。
内容だが、自分的に泣き所がいくつかあって、いきなり冒頭に1発目が来る。オーディションをパスした11人のバックダンサー数人のインタビューから、Wanna Be Starting Somethingのリハーサル風景に切り替わるシーンである。マイケルのカッコ良さにポーッと見とれ、大感激でなんだか泣けてくるのである。それにしても、11人のバックダンサーはもれなくカッコイイ。僕もダンサーになりたい。男は男、女は女だけのオーディション風景だったので、男9女2という構成は決まっていたのかな。男のダンサーでジャスティンティンバーレイクにそっくりな奴がいたな。それと金髪の短髪にバンダナを巻いた悪そうな白人はムチャクチャカッコ良かったな。そして2人の女性ダンサーはとても美しくセクシーで華がある。彼女たちがいると一気に華やぐ。特に激しいダンスの時の白人の金髪のロングヘアの振り乱れる様はメチャクチャセクシーで、当然僕はMJそっちのけで彼女ばかり見てしまうのである。「10歳の時にママと一緒にスリラーのビデオをを見たの。」と冒頭のインタビューで語っていた彼女は、今同じステージでスリラーを踊っている。とか思うと、なんだかまた泣けてくる。
ブログタイトルはMJの素敵なセリフなのだが、I Want You Backのリハーサル中、イヤホンからの声の返りが大きすぎて、これでは歌えないと音響のクルーに指示を出すシーンである。でも逆に、不具合から何度もボーカルを止める事で、ほとんどインストのような感じになったバージョンのI Want You Backは、これはこれですごいカッコ良かった。
それにしてもダンサーという人種は、もれなく全員モテるだろうなあ。かなりの長時間、大きな鏡で自分の姿や動きをを厳しくチェックしてるわけだから、一般人よりも圧倒的に自分を客観視できてるわけだ。タカもさぞかしモテまくってきたんだろうな。ムカツクぜ。性病になっちまえ。
この作品に関わる人達はみんなメチャクチャカッコイイ。ダンサーやミュージシャンは言わずもがな。監督やスタッフも、MJと仕事できる事への喜びやプライド、最高のステージを作り上げようとする本気度が、とにかく尋常ではない。もちろん必死なんだけど、どんな時でも、ほんの少しの余裕とユーモアは忘れない。こういう感覚って、西洋人ぽい気がするんだけど、とても憧れる。僕もこの中に混ざりたい。人とこういう関係を築きたい。
そんなプロフェッショナルの集団の中で、当たり前の事だが、やはりマイケルは別格でまさにキングである。ダンスも歌も、歩き方とか、所作、佇まい、話し声、チュッパチャップスの舐め方も全部、 要するに彼の存在そのものが、圧倒的に優雅で美しい。それはたぶん彼が深い愛を持っているからだろう。もしかすると、愛が50年だけ形を持って、この疲れた地球に降り立ったもの、それがマイケルジャクソンという存在だったのかもしれない。、世界に愛を取り戻そう。1、2、3、マイケル!