ストーリでわかる

下 少し前に冷戦時代に特化した3周目を終えた

  そのあと下巻の最初ウィーン体制から3周目を行おうとしている途中

 

上 近世ヨーロッパの2周目を終えた

  中国の2周目を文明発祥から行おうとしている途中

 

とここまではこれまでの流れ。

 

世界史を勉強して思うのが、『で、結局今はどうなってるの?』

というところ。

300年前は知ってるのに、今はどうなっているのかを知らない。

今を知るための歴史でもあるのに、それはやや本末転倒なところ

もある。

ということを感じ始め、

 

池上彰 『世界の見方シリーズ』を購入。

中国・台湾・香港

を数年前に読んでおり、とてもわかりやすかった記憶があった。

調べたらその続刊が続々と出ていたため、続刊を購入。

 

序巻以外は買ってしまった。

そしてすでにアメリカ以外(の8巻)を読了。

中国、朝鮮半島、インドは2周目も読了。今東南アジアの2周目。

 

ストーリーでわかるで得た背景知識もあると思うが、やはり読み

やすいので、1冊読むのに1日かかるかどうかくらい。

回転が速いので、知識の定着もされやすい。

今後は2周目の続きと、必要なら3周目もやりたい。

 

通史復習問題。

ストーリーでわかるの復習を進めていたが、あの分量の復習は

やっぱりきつい。2周目、3周目といえど進まない。

サイクルが開くため、知識の定着がされにくい。

 

ともすれば、講義系参考書は『辞書』的な立場でもあるため、

辞書を何周も通読できればそれはかなりの効力を発揮する。

でもそもそも1日に世界史の勉強に割ける時間自体多くない

ので、現実的ではない。

と感じるようになった。

そこで、通読用の本を1冊作ることにした。

そもそも、世界史の教科書が読めなくて(無味乾燥で読みにくい、

話の流れが突然切れるなど)講義系に移っていた、という

ところが発端なので、流れや背景がわかった今、改めて

というか初めてだが教科書に帰ろうと思った。

教科書を読んでいてつまづくとこをを辞書(ストーリーで

わかる)に戻る。

教科書は、1日で1冊読めるようにするところまでやりたい。

出版社で迷ったが、

『東京書籍』

の世界史Bを購入した。土曜日に届く。