久しぶりに植物の図鑑を仕入れてみました。
野外で生きものを観察するなら植物も見分けたい・・・とお思いの方も多いのではないでしょうか。
そんな、植物観察ビギナーの方にピッタリな本が登場しましたよ!
植物を見るうえで、その植物が何科の植物であるかというのは重要な要素の1つです。
茎が四角である、葉の付き方が独特などの共通した特徴を押さえておくと、ある程度どの科に属しているかは推測できます。
しかし、今まで書籍や図鑑を見てもこのポイントは文字で難しく書かれているか、そもそも書いていないことも多く、そこが植物観察にチャレンジする上での障壁になっているように感じます。
こちらの図鑑では、大きなイラストと写真でポイントを書き示しつつ、よく見かける種も図鑑として一緒に紹介しているので、道端の雑草を見ながら見分けの実践ができるようになっています。
野鳥もそうですが、まずは自分の身の回りにある生きものを見分けられるようになっていくと、どんどん観察するのが楽しくなりますので、少しでも植物に興味のある方は、本書をお手にとってみてはいかがでしょうか。