ロッキーさんから9日(日)開催予定の大磯照ヶ崎アオバト観察&撮影教室の案内が届きました。
以下ロッキーさんから集合案内を含めたレポートです。
▲大磯照ヶ崎海岸アオバト飛来地
▲昨年度大磯照ヶ崎海岸アオバト観察&撮影教室の様子
昨年は梅雨の雨の中での開催になりました。
今週末の9日(日)は曇り空に晴れ間が差すこともありそうな予報が出ています。
今のところ雨の心配はなさそうで、ホッとしています。
▲集合場所は大磯駅改札を出た所に9時です
9日(日)の集合場所は
JR 東海道線・上野東京ライン・湘南新宿ライン小田原駅改札を出た駅舎の外になります。
東京駅10番線ホーム7時42分発 大磯駅8時43分着
東京駅10番線ホーム7時46分発 大磯駅8時57分着
どちらかの電車のご利用をおすすめします。
9時に全員が揃ったら、先ず駅前で受付を済ませます。
受付が終わり観察準備を整えたら移動開始です。
大磯駅前から照ヶ崎海岸のアオバト飛来地までご案内いたします。
坂道や階段、スロープなどありますが、舗装された歩道を約1km、15分ほど歩きます。
▲照ヶ崎海岸に飛来するアオバトの群れ
アオバトは全長約 33 センチメートル、緑色の美しい羽根が特徴のハトで、木の実や果実を主に食べています。
そのため体内のミネラル分が不足して、山の中の塩化物鉱泉水や海水を飲むことが知られています。
大磯の照ヶ崎海岸の岩礁はアオバトの海水吸飲が見られる場所として昔から有名です。
丹沢で繁殖するアオバトの集団海水吸飲飛来地として神奈川県の天然記念物に指定されています。
▲高い波をよけながら磯で海水を吸飲するアオバト
アオバトの群れが観察中に複数回飛来します。
岩礁の様子を見ながら上空を飛び回り、安全を確認すると磯に降りて海水をゴクゴクと吸飲します。
波に飲み込まれそうになりながらも一生懸命に海水を飲みます。
命のドラマがそこにあります。
そんなアオバトの姿をじっくりと波に飲まれないかハラハラしながら観察します。
きっとよいシャッターチャンスがあると思います。お楽しみに!!
*普段の観察&撮影教室とは異なり一か所からの定点観察になります。
晴れると日陰がありませんので、日よけの帽子と水筒が必須になります。
*観察場所の照ヶ崎海岸は小石の砂利浜です。歩きやすいハイキングシューズなどでのご参加をおすすめします。
皆さまのご参加をお待ちしています。
一緒に可愛いアオバトを観察しませんか?
スコープで見ると綺麗な水色のくちばしや可愛い目が忘れられないと思います。
参加者はまだまだ募集中です。
詳しくはホビーズワールドのホームページをご覧の上お申し込み下さい。
Hobby's World主催観察会 (hobbysworld.com)
▲めしや大磯港で地魚ランチ
観察&撮影教室終了後にご都合よろしければランチをご一緒しませんか?
大磯漁港内に漁協直営の地魚料理のお店があります。
よろしくお願いいたします。
ロッキー松村