「フットサルチーム作ろう!」という友人と共に
「FCQconnections」を設立してから早1年2ヶ月が過ぎようとしています。
しかし、設立当初も今も「フットサル」という競技がどんなものか知らないままだったのです。
それでも、フットサルにすんなり入ることができたのは、「サッカー」になじみがあったからです。
 でも、フットサルはただサッカーを小さくしただけ?



 フットサルはピッチ内に5人のプレーヤー、交代は自由、

ボールはサッカーよりも一回り小さく弾まないのが特徴です。
ポジション名もサッカーとは違います。


ピヴォ→フォワード
アラ→サイドプレーヤー
フィクソ→ディフェンダー
ゴレイロ→ゴールキーパー(女性はゴレイラ)


 
 正直、このポジション名は聞きなれていません。なぜでしょう?



 それは、フットサルがメディアでほとんど取り上げられていないからです。
日本には「F.LEAGUE」というトップリーグがあります。
現在10チームがこのリーグに所属し、プロチームは名古屋オーシャンズのみです。
CSでテレビ中継があるものの、地上波での露出は少ないのが現状です。
観客動員は平均1500人前後といわれています。
体育館での競技ということを考えればまずまずといえるでしょう。


 しかし、リピーターが少ないといった課題もあります。
原因の一つとして、名古屋オーシャンズが強すぎるという声もあがっています。
F.LEAGUEが2007年に新設されて以来、3シーズン連続で名古屋オーシャンズが優勝。
今期加入したポルトガル代表の世界的スーパースターであるリカルジーニョ選手や
フットサル界の「KING」木暮賢一郎選手など豊富なタレント陣をそろえ、
今年も磐石の体制を築いています。


  
 日本のフットサル人口は約200万人といわれています。
フットサルの競技施設は2005年時点で約300ほどあったとされていますが、
競技人口の伸び率から、現在は更に増えていると予測されます。
最近は、百貨店や倉庫の屋上を有効利用した施設が増え、競技者にとっての

便利さは向上していると言えるでしょう。
メディアでの露出が少ない競技であるにもかかわらず、これほど多くの人が
親しんでいるスポーツは珍しいかもしれません。
サッカー人気という背景があり、サッカーより手軽にできるという点で人気に
拍車がかかりました。



 フットサルのトップ選手の足技は本当に華麗でファンタジスタ揃いです。
「やるスポーツ」としてはすでに確固たる地位を築きつつあるフットサルですが、
「観るスポーツ」としてはまだまだ発展途上の競技です。
自分の足技の参考にF.LEAGUEの会場へ足を運んでみるのはいかがでしょう?



F.LEAGUE 公式HP
http://www.fleague.jp/fl/jsp/index.jsp


 JBLで1、2を争う人気カードはチケット完売となった。

リーグ2位と3位の対決は人気カードに更なる高揚感を持たせた。

代々木第二体育館は外の雪が嘘かのような熱気に包まれた。



トヨタ自動車アルバルク 102-87 リンク栃木ブレックス




 Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~ Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~         



 <スターティングメンバー>

 ○トヨタ自動車アルバルク

  #1 五十嵐 圭、#12 渡邉 拓馬、#19 クリフ ブラウン、#25 荒尾 岳、#34 高橋 マイケル


 ●リンク栃木ブレックス

  #0 田臥 勇太、#1 川村 卓也、#5 スコット メリット、#34 伊藤 俊亮、#40 田中
 



◆華麗なるショータイム

                       Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~ ♯1 五十嵐 圭


 
 トヨタのショータイムの口火を切ったのはやはりこの人だった。

試合開始2分半も経たないうちに♯1五十嵐が2本の3Pシュートを決めた。

開始2分半で10-2とトヨタが走った。序盤のトヨタのオフェンスに迷いは無かった。

ボールも人もよく動き、ゴールに向かう姿勢が積極的だった。

ゴールが見えたら迷わずシュート。テンポよくシュートを放つことができたトヨタは

アウトサイドからどんどんシュートを放っていった。


  
                      Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~ ♯11 熊谷 宜之


 ゲーム中盤のショータイムの主役は11熊谷だ。

2Qで3本、3Qで3本の計6本の3Pシュートを決めた。

6/7で85.7%という脅威の成功率であった。

試合後のインタビューで「シュートタッチが良かったので積極的に打てた」と熊谷は話した。

ノーマークを上手く作り出し躊躇無くシュートを放つ、攻めの気持ちが前面に出ていた。



                        Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~ ♯10 岡田 優介
 

 そして、ショータイムの締めくくりは10 岡田が務めた。

後半だけで5本の3Pシュートを決め、リンク栃木の猛攻を突き放した。

ここ数試合得点が伸びなかった岡田だが、今日の結果はリーグ終盤に向けて

チームの明るい材料となるだろう。

トヨタはチーム全体で19本もの3Pシュートを決めた。まさに圧巻のショータイムを繰り広げた。



 

 陰の功労者~トヨタのインサイド陣~



Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~ ♯19 クリフ・ブラウン Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~ ♯34 高橋 マイケル



 華やかな3Pショーを演出したのはトヨタのインサイド陣であった。

栃木のインサイド陣は♯5 スコット・メリットが208cm♯34 伊藤が204cmで

あるのに対し、トヨタは♯19 クリフ・ブラウンが200cm♯25 荒尾が198cm、

時にインサイドポジションになる♯34 高橋でも198cmと分が悪い。


 しかし、この日のリバウンド数でトヨタが37、栃木が34とほぼ互角の数字で

トヨタが守備の面でも強さを見せた。

高橋は11のリバウンドを記録。いつもならば攻撃の中心となる選手だが、

この日は得点を他の選手に任せ、守備面で大きくチームの勝利に貢献した。

 クリフ・ブラウンは8のリバウンド。ゲーム数が進むにつれ球際の強さが身についた。

決して外国人選手の中でも大柄ではないが、チーム内での自らの役割を理解し、

パワーの面で競り負けないように粘り強くプレーすることができている。



 リーグ当初は「高さ」の点で不安があったトヨタだが、攻守共にインサイド陣が

安定してきている。

プレーオフ進出に向けてチームとしての手応えを感じているのではないだろうか。




 「シュートは水物」とよく言われる。

トヨタのシュート成功率も2戦目は下がることが予想される。

栃木もディフェンスを修正してくるだろう。

2位から6位までが団子状態のリーグ終盤戦。

プレーオフ進出に向けて落とせない試合が続く緊迫した状態が続いていく。




始まりました!新連載!

その名も、

「レッツゴーアリーナ!まいどアリ~ナ!!」

各地の体育館の魅力を存分にお伝えするというこの企画。

まだアリーナへ足を運んだことの無い方にも、ここへ行ったらこんなところが

楽しいというポイントをお届けしていきたいと思います!





それでは、「レッツゴーアリーナ!まいどアリ~ナ!」のナビゲーターを

紹介したいと思います!


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~

Q太郎jrさんです!!

Q太郎jr:はじめまして!よろしくお願いします。

Q太郎:よろしくお願いします。

(以下、Q太郎→Q、Q太郎jr→jr)



Q: さて、栄えある第1回の「レッツゴーアリーナ!まいどアリ~ナ!!」ですが、

  今回はどこに行くんですか?

jr: 今回はバスケットボールの聖地と呼ばれる代々木第二体育館に行くよ!

Q: おお~いいですね~。行きましょう行きましょう!

jr: 代々木第二体育館は最寄り駅がJR原宿駅または東京メトロ明治神宮前駅で

  アクセスもとっても便利だよ。

Q: そうですね。金曜夜の試合でもとっても行きやすいですね。


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~

jr: そして、代々木第一体育館を横目にこの石畳を歩いて第二体育館に行くんだ。

  この石畳が代々木の特徴だね。

Q: 素敵ですね~。


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~

jr: さあ、見えてきたよ。あの先端が上を向いているのが代々木第二体育館だよ。

Q: いつ見てもかっこいい外観ですね~。

jr: 正式名称は国立代々木競技場・第二体育館。

  1964年の東京オリンピックに向けて作られたんだ。

  建築面積は3,871㎡、のべ面積は6,947㎡、収容人員が3,202名。

  丹下健三が設計したもので、丹下の代表的作品とも言われているよ。

  構造はすり鉢状。吊り橋の技術を用いていて主柱は1本だけ。

  内部に柱を持たないため、観客が柱を気にせず試合に集中して観戦することが

  できるんだ。

Q: すごい!そんな配慮があったんですね!

jr: そう。だから、代々木第二ではどこに座っても比較的試合が見やすいはずだよ。

  さあ、体育館に入ろう。


Q: わ~、楽しみですね。

  今日の試合はJBL2009-2010 トヨタ自動車アルバルクvs東芝ブレイブサンダーズ

  ですよね。

jr: 今日はアルバルクのホームゲームなんだ。アルバルクファン必見の見所がたくさん

  あるよ。さあ、会場に入ったらまずここに寄ろう。


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~

Q: 何だか、人だかりができまてますけど何ですか?

jr: ファーストシュートクイズだよ。アルバルクの選手の中で一番はじめにシュートを

  決める選手を予想するんだ。予想に当たった人の中から抽選で1名に

  選手直筆サイン入りグッズを直接プレゼントしてもらえるんだよ。

Q: 実は私当たったことがあるんです・・・(笑)古田選手からTシャツをいただきました♪

jr: さすが・・・(笑)

Q: 当選すると試合の終盤はベンチ裏の席で観ることができますよ!ぜひ、皆さんも会場

  に来たら応募してみてくださいね!


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~

jr: その向かいにはグッズ売り場があるよ。ここではイヤーブックやTシャツなどが

  販売されているから試合前に買うといいね。


Q:なるほど~。jrさん、グッズ売り場の横にガチャガチャがあるんですが・・・。


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~

jr: あれはユニフォーム型キーホルダーのガチャガチャだよ。どの選手の背番号が

  出てくるかワクワクだね。

Q: 私は11番、熊谷選手が出ました。ガチャガチャで引いた選手は思わず応援しちゃいま

  すね!


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~

jr: Q太郎さん、これを見て!アルバルクではメールマガジンを配信しているんだ。

  アルバルくんの看板にタッチしてみてね!


Q: なるほど~。ところでjrさん、ちょっと小腹が空きました・・・。

jr: 仕方ないな~。小腹が空いた時にぴったりのメニューがあるよ。

  せっかくのアルバルクホームゲームだからこんなのはどうだい?


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~

Q: おお~。アルバルクオリジナルメニュー!!ミニドーナッツにトルティーヤチップス!

  これは確かに小腹が空いた時にぴったり!しかもオリジナルっていう言葉がいいですね~。

  ちょっと買ってきま~す。

jr: 行ってらっしゃい・・・。

Q: jrさん、会場の至る所にアルバルクのポスターが貼ってあります。

  圭様はやっぱり撮られ慣れてますよね~。画になりますね~。


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~

jr: そうだね。五十嵐圭選手だけじゃなくアルバルクの今シーズンのロスター全員が

  うつっていて、チーム一丸って感じが伝わってくるね。

Q: あっ!見てください。マスコットのアルバルくんがいますよ。


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~

jr: ホームゲームの時はマスコットのアルバルくんが会場を盛り上げているよ。

Q: それにしてもマッチョですね(笑)正中選手や岡田選手もびっくりでしょうね(笑)

jr: たしかに・・・(笑)ダンスも上手いしね。


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~


Q: jrさん、練習が始まりましたよ!もうすぐティップオフですね!

jr: そうだね。そろそろ席につこうか。

Q: はい。こんな感じでアリーナでは試合前にも楽しみがいっぱいです!

  ぜひ、アリーナへ足を運んでみてくださいね!

  Q太郎jrさん、ありがとうございました!

jr: ありがとうございました。

Q: 次回はいちごがおいしい、あの場所を予定しています!

  皆さん、アリーナでお会いしましょう!






<おまけ>


Q太郎のスポーツ旅日記  ~Enjoy!SPORTS~
Q太郎jr プロフィール


年齢:8歳ぐらい

出身:千葉県茂原市
好きな食べ物:ヨーグルト
お気に入りスポット:押入れ
性格:マイペース、ちょっと態度がでかい
Q太郎との関係:本当はQ太郎の子分的存在であるにも関わらずタメ口をきく。

          (Q太郎はMCを務めようとするため、jrに敬語で話す)