皆さんこんにちは
最近、冬休みになったせいか、朝、小学生の姿を見かけなくなりました。
朝いつも、元気な小学生の姿を見ながら、バカボンのレレレのおじさんよろしく
家の前の掃き掃除をしているのですが、最近見ることがなく寂しい気持ちです
でも・・・
何人かは学童に行くようで、顔見知りの子が挨拶をしてくれると、やっぱり嬉しくなります
そんな年の瀬の水曜日のテーマは「孫のお話し」です。
今日も楽しく書かせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします
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先週の土曜日、孫達の保育園で”発表会”というイベントが行われました
内容は、歌ったり、楽器を演奏したり、ダンスを踊ったりと盛りだくさんで、
時間も年長さん、年中さん各１クラス計２クラスが約２時間かけて開催されました
保育園には、私の孫が年長さんにイブキ、年中さんにアオノとヒカリがいますので、
３人の孫達勢揃いで、歌ったり踊ったり、元気に日頃の練習した成果を披露してくれたんです。
ここ３年ほどは、コロナの影響で家族が１人だけしか見学が許されなかったのですが、
今回は両親と祖父母まで見学が可能となったお陰で、私も奥さんも久しぶりに生の発表会を見ることが来ました
昨年までは画像でしか見ることが出来ず残念な気持ちでしたが、やっぱり生で孫達の歌や踊り等を見ると感動しますね。
特に、ダンスはホントに素晴らしいものでした
若い先生が指導されているからかもしれませんが、ヒップホップやらアイドルやらの楽曲に合わせ、孫達が芸能人になったつもりで演じる姿を見ていると、今時の子供らしくホントに上手で驚いてしまったんです
私も大昔、保育園の学芸会で白ウサギの役を演じたのですが、
当時は恥ずかしくて恥ずかしくて親が座っている客席を見ることが出来ず、
客席の横にいる先生の方ばかり見ながら演じていた記憶があります
それに比べて今の子達は、恥ずかしさなどあるようには見えず、心から楽しみながら舞台の上で動き回っているのですから、「時代は変わったなぁ」と思えるほど素晴らしい演技でした。
そして、我が家の孫だけで無く、クラスの子みんなが笑顔で”はつらつとしている姿”を見ていると昔より感性が豊かな子供達が多いと感じてしまいました
勿論、それは保育園や保護者の皆さんが指導されているからかもしれませんが、
この感性がそのまま成長し大人になったなら、新しい日本人、文化が生まれるんじゃないかとさえ思えます。
明治ではなく・・・昭和は遠くになりにけり。とでも言うのでしょうか。
”引っ込み思案”が闊歩していた戦後の私の世代から、
”自ら楽しみを創り出す”令和の子供の時代へ確実に時代は進化しています。
この子達が大人になる１５年後以降、私には想像もつかない歌や音楽、ダンスなど
エンターテイメントの世界は様変わりしているんじゃないかと思えるんです
私が開園を経験し、日本では斬新だったテーマパークというエンターテイメントも
この子達が大人になる頃には、古くさい歴史建造物になってしまうかもしれません
そうなったらなったで私は寂しいのですが・・・
それほど今の子供達の感性は輝いていますし、
その感性が生み出す世界は、途方もなく広がる新しい世界を見せてくれると感じてしまいます。
いつも、木曜日の「経営アドバイザーブログ」でお伝えしているように
”感性”とは、”想像力”でもあります。
きっと、孫達はとてつもない斬新な想像力を駆使して新しい時代を作ってくれるんでしょう。
是非、そうなって欲しいと願う３人の孫のジィジなのです
あっ！ そうそう！！
この発表会の最後、年長さん達が”発表会の締めの挨拶”をしてくれたんです。
その内容が・・・
「今日は、私たちの発表会に来てくれてありがとうございました。」
「家族の皆さんに見てもらえて嬉しかったです。」
「家族のみんな大好きだよ！！！」
というメッセージで、そこにいた約８０人の大人達の目には大粒の涙が光っていたのでした。
恥ずかしながら・・・私もジィジなのに泣いてしまいました
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今日のお話はこれでおしまいです。
「孫のお話し」も今日で今年最後のブログとなります。
来年はイブキが卒園と小学校への入学。アオノとヒカリは年長さんです。
来年も子供達を通して”感性の成長”を書き綴って行きたいと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。
それでは、また来年