私は、小学生の頃から「予習」が苦手だった。
だからといって「復習」をちゃんとやる子供だったかと言えば、
それもちょっとアヤシイのだが、
せめて復習ぐらいちゃんとやらないとテストで良い点数が取れないよ、
という親の言葉をそのまま信じていたので復習はソコソコ真面目にやっていたような気がする。
だから、絵画の鑑賞においても予習が必要だと思ったことはほとんどなかったし、
小学校の授業と同じで感動はライブ感あってのもの。
絵画こそ、感性の赴くままに絵画と対話したいと思ってきた。のだが