海外からの電話にビビらないために(!?)・・・今日は英語の日 | 旅と仕事するkogeのブログ

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旅は人生に豊かな心を運んでくれます。音楽と旅をマネジメントする仕事に携わることは人生のミッションのひとつ。テーマの旅のスペシャリストとマネージャーの二足のわらじ奮闘ブログです☆

先週のある日の夕方、「プルルル・・」といつものように外線が入って

隣に座っている私の後輩のSさんが電話をとった。

「・・・」何かボソボソしゃべっているようだ。

まもなくSさんが、私の向かいに座っているH先輩に何かを話しかけた。

ちょうど私は別の電話に出ていたので、

片方の耳からしか聞きとれなかったのだけど、

なんと電話中の私にむかってその先輩がひゃ~・・・あせると話しかけてきた。

「ちょっと!海外、海外からだって!出れる??」

私の話し相手が業者だったこともあったので、いったん切らせて

いただいて、電話をつないでもらった。

ふとNo.ディスプレイを見たら 39云々、、と番号が出ている。

「イタリアかな・・・」(→この情報だけでも実はすごく助かる)

電話に出てみると、やや早口な喋り方の男性だ。

ボローニャの○○ホテルの誰それだと言っている。

先方の目当ては私の上司だったが、あいにくその上司は席を

外しているので折り返すことに。

その上司はしょっちゅう海外に電話をかけているので、

当然向こうからもこちらにかけてくるわけ

なんだけど、チームの半分以上はこういった取り次ぎにも

右往左往してしまうのが現実汗

相手が何者かということくらいしか理解出来なかった私は、

電話を置きながら、

「あーあ、せめて用件を聞いて解決できればいいのに」と思ってしまった。

海外からの電話は相手の顔が見えないのと、

前後の脈絡が判らない分、一体何を話してくるのか見当もつかないので、

どうも苦手。↓☆

なかには、いきなりセールスコールの電話がかかってきたり、

あるときには、フロアが違う特定の役員クラスの人間を呼び出す

電話とかもあったり(それも殆どがセールスコール)、

むやみに繋げないからきちんと相手のいうことをキャッチ

しなければならない。

電話ではなく、メールとかFAXならなんてことのないやりとりなのに、

何故にこんなに難しいのだろう。

これが、添乗中だったりすると、他に誰も頼れないという

意識が働いているのか、

対面が殆どということもあるせいか、決して流暢に万全コミュニ

ケーションがとれるわけではないけれど、あまりドキマギすることがない。

人間の意識、、というのは面白く不思議なものですわはは



・・・こんな日常を送りながら、

毎日続けている英語の勉強鉛筆

毎朝、時間を決めて、海外ドラマのDVDを「日本語字幕+英語音声」

「英語字幕+日本語音声」「英語字幕+英語音声」の順で繰り返し見る

という方法。

お休みの日は時間がいつもより取れるので、

スクリプトを見ながらじっくりと勉強できる。

ついついサボりがちな勉強だけれど、いつか海外からの

電話に堂々と出れるようになって、

先方の用件をきちんとキャッチできるようになれるように、

明日からもまた頑張っていこうグッド!