【舞台鑑賞】クリスマスキャロル（望ノ社）

こんにちは。

子ども劇場は舞台鑑賞と自主的な遊び活動・自主活動を２本の柱に、親と子の生きる力を育くむ活動しています。

続けての投稿になりますが（投稿すべき内容が溜まってて焦ってます）、１２月に行った舞台鑑賞の報告です！

２０２３年１２月８日　市民会館わにホール

「クリスマスキャロル」（小１以上対象）

望ノ社さんは、日本とカナダのアーティストを中心にし、影絵・人形劇・影絵アートを制作、世界各地での公演を行っています。

室蘭には「宇宙カバ」「影の王国」に続き三度目の来訪。

今回は、テレビ・ムジカピッコリーナにも出演なさっている音楽家のハッチハッチェルさんと三人の影絵舞台でした！

原作はクリスマスを舞台にした名作、ディケンズのクリスマスキャロル。

主人公のスクルージの金の亡者で性格の悪いキャラを、ハッチェルさんが落語のようなセリフ回しで、見事に演じていらっしゃって、望ノ社さんの繊細な影絵とハッチェルさんの楽しい音楽もあいまって、暗い原作にも関わらず愉快な気持ちになりました。

みんなの感想（一部です）

★面白かった！　バイオリンがかっこ良かった！　影絵はちょっと怖かった。

★よく映画や本で見るお話し通りで懐かしくなりました。劇団さんの声も面白くて楽しく観れました。
スクルージは周りの人達と関わることもいいもんだなと心を通わせる生き方にシフトしていって良かったと思いました。
やっぱりクリスマスの魔法はあるなと。楽しかったです。

★クリスマスキャロルの有名な話を、望ノ社さんの世界観でどんな風になるのかなー？と思っていましたが、圧巻でしたね…！！スクルージ役の方の声が、イメージぴったりで‼影絵との掛け合いも面白かったです。いつもながらの影絵の美しさでしたが、半年かけて作るというご苦労を想像するとさらに、貴重なものを観させてもらったという気持ちが増しました。

★バーハンバーグ！が面白かった。