こんにちは。さとうさんです。
コロナ禍が明けてきて、
けっこう市民感覚がシビアだった室蘭でも、
３月後半から会館などに入れる人数の制限（いままでは半分）が解けてくるようです。
それをうけて私たちも、
恒例だった年度末の「進級お祝い会（もちつき）」を復活させようと、
昨年秋から新設した高学年部（小４以上の母たち）で企画を進めています。
そのほかにも、コロナ禍で失われてしまった
「みんなで（場を・例会を・活動を）作る」を復活させようと
運営委員会では例会の分担について話し合い中。
コロナがどうなるかわからない。
予定していても直前にダメになる。
そんなことが続いていた時、
どうしてもたくさんの人を巻き込むことができなくて
事務局の中心にいた４人だけでやっていたことがかなりあって
３年も続くと、会員も事務所の人にやってもらうのが
当たり前になってしまっていたんですよね。
でも、中心にいる人だけが頑張るのは違うよね、と。
しかも、その中心で頑張ってる人に
「なんでやってくれないの／どうしてもっとこうしてくれないの」
と会員がお客さん的になって、責めるようなことも起こってきて。
子ども劇場はＮＰＯというか市民活動的なものなので、本来
会員＝サービスを受けるお客さん
ではなく、
一緒に活動をつくる参加者なのです。
こういうことって我々のような参加型の活動では
起こりがちだと思うのですが
自分たちの居場所を
そういう場所にしたいかというと
やっぱり違うよね、と。
私たちが作りたい居場所は
みんなでつくる会だ、
と試行錯誤しています。
まっさきにこの取り組みの効果が出てきたなあと感じるのが、
乳幼児向けの「あつまれちびっこ」です！
乳幼児のお母さんたちが、
あれやりたいね、
こうしたらどうだろう、って話して
チラシをつくったりホームページを作ったり、楽しそう★
このまえは、事務局のみんなが、
あつまれ～に参加している幼児のお母さんたちに
チラシの作り方講座をしてもらったとか。
いろいろ簡単にできる時代になってるみたいです！
この感じが、もっと全体に広がっていくよう
新しい運営メンバー中心に
ゆっくり取り組みをすすめているところです。
室蘭子ども劇場では一緒に活動する仲間を募集しています。子ども劇場は「子どもの文化」を大切にしています。
舞台や人との出会いは、心の栄養となって、
子どもたちの心の引き出しを増やしてくれます。
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コロナ禍でも人と関わるワクワクをつくっていきたい
室蘭子ども劇場のこれからの予定まとめ ※コロナの状況で変更の可能性あり
参加してみたい方は、お問合せください。
★各ブロックの冬～春の活動もさまざま。雪遊び、工作など
★４月１４日（金）……高学年例会「ワンダフルワンダー（マジック）」
★４月２０日（木）……低学年例会「カポとピノ（人形劇）」
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子ども劇場は「舞台鑑賞」と「自主活動」を二本の柱に活動する子育ての会です。
入会金200円、月会費1,200円（４才以上・おとなも子どもも同額）
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