こんばんは。運営委員長のさとうさんです。
歴史シリーズの途中ですが、ちょっとブレイク。
市民活動センター主催の助成金の説明会に参加してきました。
うちは法人化していないNPO(任意団体)なので、
助成金の対象になるかとか、
そもそも助成金があるほうがいいか、ない方がいいかとか
あるんですがちょっとおいといて...
そこでDV相談やシェルター、自立支援等 を行っている
NPO法人ウィメンズネット・マサカーネの方にお会いしました。
偶然、元会員さんで、
副運営委員長さんとも知り合いだったので立ち話。
室蘭子ども劇場は今140世帯ほどが会員で、
親子で入会が基本なので言ってみれば、
約100人以上のお母さんがいます。
世の旦那さんには申し訳ないですが、
「うちの旦那は素晴らしくて非の打ちどころがない」という
奥さんはほぼ皆無^^;
まあまあ何かしら腹に抱えて、
近所の奥さんに愚痴ったりしながら、
暮らしていることがほとんどです。
専門家につなぐ。
具体的には、子育て世代包括支援センター「ここらん」などで行っている、行政の相談を勧めてみるといいそうです。
優しく話聞いてくれるそう。
自分でなんかへんだな、
DV受けてるのかもと思ったら
信頼できそうな人に相談してみると吉でしょう。
誰にも言えないー(こわい!)って時こそとくに
知識とノウハウがあって聴く訓練を受けた専門家に
話を聴いて貰うと、秘密も守ってくれるし、
ひとりでぐるぐるから出ることができるかもしれません。
話を聞いてくれる人がいるってだけでも生きる力になるし、
程度によってはマサカーネのような
シェルターも紹介してもらえるそうです。
子ども劇場は、
みんなができるだけマサカーネを利用しなくて済むように
人の心を豊かに成長させたり、
悩みを出せる場になるのが、役目ですね。