クラクフから西に車で1時間ほど。
「オシフィエンチム」という場所に、アウシュビッツ博物館があります。
「アウシュビッツ」という言葉自体も「オスフィエンチム」のドイツ語読みです。
9時過ぎについたのですが、入口はだいぶ混んでいました。
旅行会社を通じて送迎・ガイド・日本語通訳の事前予約をしていたので、
セキュリティチェックだけ並んでスムーズに入りました。
午後とか遅い時間だと、セキュリティチェックだけでも1時間以上並ぶこともあるらしいので、
事前の予約と調査をお勧めします。
有名なBの字が逆になった門。
「Arbeit macht frei」
一度盗まれて、改めて造られたものだそう。
門をくぐればそこは2重の有刺鉄線に囲われた収容所の敷地。
有刺鉄線には触れれば即死の電流がながされていたとのことです。
「出られるのは煙突からだけ」