
4日目
今日はローマからパリへの移動の日。
フライト時間は14:00だが、今日も例のごとく早くに目が覚めたため、
9:00にホテルを出た。
駅まで30分ほど歩き、丁度よいタイミングで空港行きの電車の時刻に着いた。
しかし、電車が全然来る気配がない。
電車発車予定時刻を過ぎているが電車が来ないため、周囲の人々もざわめき始めた。
すると、時折、駅のアナウンスが流れていた。しかし、イタリア語のため、
何を言っているのか全然わからない。
電車発車予定時刻から約1時間半経過の時だった。
再度、駅のアナウンスが流れ、
周囲の人々が一斉に他のホームに止まっている電車に向かって走り始めた。
とは言っても、日本と異なり、駅のホームと線路には段差がなく、
線路の上を横切って他のホームに行くという、なんとも考えられない光景。
なぜ、皆が一斉に他のホームに向かっているのか、
何なのか理解できないままに、キャリーケースを担ぎ、
自分も皆と同じ方向に向かって猛然と走り、26番線のホームから7番線の電車に飛び乗った。
その電車に居合わせた英語が喋れる人に聞いたところ、
駅のアナウンスの内容は「予定の電車はストライキのため、今駅に居る電車に乗って、
途中駅まで行き、そこで空港行きの電車に乗り換える」というアナウンスだったようだ。
自分は早めに空港に向かっていたため、時間的な余裕があり良かったが、
ギリギリのタイミングで空港に向かっていた人達は、
きっと飛行機に乗れなくなったのだろうと思いつつ、無事、空港に到着した。
パリに向かう飛行機はジャンボ飛行機なのに、搭乗者は30人くらいしかいなかった。
初めて日本人が全く居ない空間を味わった気がする。
(ローマ・フィレンツェは観光地であるため、日本人旅行者を多く見かけた)
ローマからパリは約2時間のフライト。
パリのシャルル・ド・ゴールに到着後、パリ市街に向かいメトロに乗っていたところ、
ローマとの大きな違いを肌で感じた。
雰囲気が怖い。この一言。様々な人種が存在し、黒人が非常に多かった。
その現地人達は何か獲物を狙っているかのような目を旅行者に向けており、
旅行者の近くに寄ってくる。
また、日本人に対しては威嚇(大声を出して威嚇等)を行い、
非常に怖かった。
パリでは友人の留学先であるアパートに泊めてもらう事になっていたため、
パリ市街に着いて友人と連絡を取り合えたときは、
なんとも言えない安堵感を感じた。
友人へのお土産としてローマ本場のピザ(直径約50cm)を渡した。
※ローマからパリに向かい際、検問(持ち物検査)にて、
中身の確認と危険物ではないかという事で実際に一口食べられてしまったが。