私は結婚してすぐに、旦那さんの家業を手伝う事になった。
というよりは田舎の長男の嫁はそうあるべきで、それが嫌なら結婚は許されなかった。
子供が産まれて家にいると
気楽でよいな
子供が熱出すと、あんたドラッグでもやっとったんか?
わしの言う事きいてりゃ、かわいがってやるわ
義母のようになりなさい
私の実家の悪口などなど、それはそれは耐え難い日々。
旦那さんも仕事でいない、ワンオペ育児。はい、毎日地獄でした。
あれだけ感謝ワークや瞑想、自分許しなどしていたつもり!だったんだよね。
今でも義理の両親を頭の中でリアルに思い出しては腹を立ててる自分にわたし気付いた。
むしろ、うちの子がああなったのはあんたらのせいだ!
と思うときもある。
ほらっ!
私の不幸はあんたらのせい。
そう!
また自分の不幸も私以外から作り出してる。外側からの不幸。そりゃ、人は誰かになんか言われたり、されたりしたら嫌だとなるだろう。
でも、それ私のものじゃない。
そんなものうけつけなくてよろしいのだ。
ただ
悲しかったよね。
大事にされたかった。
こんなよく働くお嫁さんおらんわ〜とか
結婚式には綺麗ね〜とか
うちの息子にはもったいないといわれたかった。
今感じて、手放す。
感じたら、そう感じる事を確認。
腹立つわ!確認
そして手放す。
ひたすらやる。
知らないあいだに気付けばそんな恨みも薄れて、感謝までしていた。
娘の事があってから、私はナニを今までブツクサいって、私は不幸だー😭な気分で40何年も暮らしていたのか。
こんな立派な家に嫁ぎ、お金にもふじゅうしない。家だってある。車もあるし、大学生2人行かせてるし、毎日ご飯食べれるし、お風呂、洗濯毎日清潔でいられる。
なんだこりゃ。超幸せじゃないか。
なんでそん事に気付かなかったんだ。
子供だって小さいときから上出来だったのにもっともっと、と上ばかりみて本人達の頑張りもみてなかった。
そう、私は今沢山気付けてる。
何がいいたいかって、感覚が先で出来事があと!の意味がやっとわかったし、
執着の意味もわかった。
旦那さんと合わせて200万いただけた報告でした!