GW中、ホームセンターで『無花果』の苗木を購入し、庭植えしました。

 

 

無花果 ICHIJIKU  

    

 

 

庭の至る所に咲く月見草(本当の名は待宵草)の真ん中へ。

義母が月見草だ〜い好き♡と言うので抜くに抜けない。

 

 

あの日の無花果

 

娘が小学校低学年の頃、クラスメイトのKちゃんの家に遊びに行った時のことです。

Kちゃんちの近所の空き地にイチジクの木が何本もあり、実っていたイチジクをKちゃん、Kちゃんママと3人で取って食べたらしいのです。いいのかっびっくり!?

それが甘くて甘くて凄く美味しかったそう。

 

 

とっても奔放で明るいKちゃんママ曰く、「だっていつまで経っても誰も取らないんだよ、腐らしちゃったらもったいないじゃん、だからたぶん大丈夫!ひらめき👍」と言っていました。←えっ〜!😱

誰からも文句を言われなかったし、大丈夫だったようです。あせるあせるあせる

 

 

あれから何度もスーパーで買って食べた無花果。甘くて美味しいと私が思っても、娘にとってはあの時ほどの美味しい甘いイチジクを食べた事がないと言う。

 

 

調べてみると、市場に出回る果実は完熟前の無花果を収穫しており、採果の後は追熟しないそう。だから、完熟の本当に美味しい甘いイチジクはお店では手に入らない、という事らしい。

 

娘が近所の空き地で取って(盗って汗)食べたのは、おそらくちょーーど食べごろの完熟のチョー甘いイチジクだったのだろうと思われます。(ということは、そのイチジクも誰かが食べ頃まで育てていた可能性もありますね。)

 

 

無花果を食す度に、娘が幾度も私に話してくれたKちゃん達と食べたあの想い出の無花果を味わいたいと思いながら何年も時が経ち、このGWにようやく苗木を購入し庭植えするに至りました。

 

 

無花果の品種

 

無花果といっても何種類もあるのです。ホームセンターには6種類ありました。

 

 

フランス産と聞くと名前もカッコいいし、オサレに思えて迷う迷う。

 

迷った末に選んだのは、『ドーフィン』という日本の品種。やっぱオサレより味よね。一般的に市場に多く出ている品種です。夏、秋収穫でき、多果で育てやすい、というのが決め手です。見た目もあの時の無花果と同じらしい。収穫出来るのは2年後。あの日の無花果を気長に待とうと思います。

 

 

 

無花果のドライフルーツ

 

しかし本日、通院の帰りに寄ったダイエーでつい購入してしまいました。

オーガニックいちじくのドライフルーツ。ついでにレーズンも。


完全ドライではなく柔らか食感、甘くて美味。娘はドライフルーツは苦手だそう。

生ハムとクリームチーズを一緒に食しても美味♪😋

 

 

当時のKちゃんママは、我が家に遊びに来た時、掃除されたシルバニアハウスを見て、家の掃除だって面倒なのにすごいね、ウチだったらフウーッて知らんぷりやって終わりだよ、とか、家庭訪問の際、先生が家の中には上がりませんって言うから全然掃除してなかったのに、一応、どうぞお上がりくださいって言ったらホントに上がっちゃったよー、泣き笑いとか、とってもおおらかで楽しい人でした。😄どうしてるかなー。