ペットロスから子犬に癒される日々 | アメリカの小顔マスター西田のないしょ話

アメリカの小顔マスター西田のないしょ話

アメリカで大活躍、30年以上の治療経験を通じて思ったことや見たことを面白おかしくつづったエッセー
肩こりや腰痛の終点道場と言われ、患者さんとの面白いやり取りが評判です

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新しいベイビーがやって来た。


もうすぐ2週間がたつのだが子犬の成長は思ったより早い。毎日見ていると分かりづらいが、確実に大きく成長しているみたいだ。


あれは12月の19日の火曜日だった。朝2人患者さんを診た後その足でロスアンジェルス空港のデルタエアーカーゴまでワンちゃんを迎に行った。


8週間を過ぎたばかりのゴールデンリトリバーの赤ちゃんで、私たちが行った時にはすでに引き取りカウンターに着いていた。


ユタ州のソルトレーク市から1時間の空の旅を経てやってきた割にはとても元気な様子で、一緒に出迎えた妻に抱かれると安心しきった顔を見せた。


6匹兄弟の中のオスで、以前いたゴールデンのコアに比べるとチョット小ぶりかなと言う感じだが、ベイビーながらなかなか度胸が据わっている様子。


こんな小さいベイビーが、ほんとに元気に育ってくれるのだろうか。。。


今まで何匹の犬を赤ちゃんから育ててきたのだろうか。アメリカに来てからもう今度で7匹目の赤ちゃんになる。


ほっといても育つとは思うのだが、食事は?トイレトレーニングは?いつになったらドッグドアから裏庭に出て、トイレをしてくれるようになるのだろうか?と心配事は尽きない。


去年の11月の半ば、14歳のコアを亡くしてからと言うもの、なんか毎日が気が抜けたようで、それまで毎朝40分位一緒にしていた散歩もしなくなった。

家のドアを開けるときはいつも出迎えに来てくれていたのに、それが無くなって久しい。


朝起きるとベッドの下で寝ていたものがいない。出かけるときは必ず階段の降り口に座り送り出してくれた。


成長して100ポンドもある身体を、私の膝に乗せ抱っこしてやると人間のようにお腹を出して嬉しがった。


ペットロス症候群。まさか自分がなるとは思っていなかったのだが、今回ばかりは新年の初めまでひきっずった。


もっとひどかったのがワイフだった。


目の周りは黒ずみ、落ち込んでとても疲れきった顔をしていて心配だった。


去年の秋とても懇意にしていた方が亡くなった。その後また知り合いが亡くなり、そして自分の愛犬が亡くなった。


3回も不幸が続くと精神的な落ち込みはひどい。


子供たちも独立し外にいるので、家には犬と我々のみだったのだが、私は10時過ぎには寝てしまうが、遅寝の彼女は犬と一緒に毎晩テレビを見たりして過ごしていた。


それが犬が他界してからと言うもの、不眠に襲われたり幻覚に襲われたりと、精神的に異常をきたし始めた。


「またワンちゃんを飼ったらどうだ」


私は半年くらいは犬は要らないと思っていたのだが、彼女の落ち込みようは尋常ではないので、またワンちゃんを飼うことをすすめてみたのだ。


友人のジョーが我々の落ち込みを見かねて、友達のブリーダーやシェルターなども見てまわり、ゴールデンを見つけてくれたりもしたのだが、ベイビーから育てたいとの希望で、自分でブリーダーと交渉して今の子犬がやって来たと言う次第だ。


今では毎日がレオ(LEO)君中心だ。



男の私もめろめろだけど、女性は母性と言うのか抱っこしてみたり、たえず何か話しかけて見たりで、今までの落ち込みようがなんだったんだ?と思う感じだ。


どちらにしても良かったと、今では胸をなでおろしている。


ワンちゃんに癒される毎日。


朝の散歩に行けるのは後何ヶ月後になるんだろう。