皆様、いつもありがとうございます。
心豊かにお過ごしでしょうか。
本日は、22歳で2000万円の借金ができた理由についてお話しようと思います。
今回のお話は誰かに騙されたとか怠惰だったから借金ができたというお話ではなく、ビジネスパーソンとして若くしてなぜ金融機関から2000万という大金を借りれたのかというお話になります。
株式会社の代表取締役。ビジネスを始めてから10年目。法人5年目。
経営コンサルタントや相談アドバイザーとして活動。イベント事業や美容事業を営む。
私は法人後2年目の22歳の時に約2000万の借入金がありました。
当然ビジネスをしていれば借入しやすいというのもあるでしょう。
創業したてということで売上もそうたってはいませんでした。そうなると金融機関が見るのは事業の将来性なんかよりこれまでの金融の信用度があるかどうかです。
どれだけ「このビジネスを行えば稼げる」と言っても事業歴が短かったり、事業に関連のある学校に通っていないとこれまでの実績というものは加味していただけません。それを理由に何度も借入を断られたこともあります。もちろん銀行によって個人差がかなりあります。
私は15歳の時からビジネスをしてお金を稼いでいたので当然、会社を創るということは人生計画の一つでした。会社を創るとなれば、ある程度お金が必要になってきます。お金の調達方法は大きく3つあると思っています。自己資金を用意する(つまり自分自身で他の事をしてお金を稼ぐ)、投資家に出資してもらう、金融機関に融資してもらうの3つです。その当時、株式の勉強をしていたので、出資してもらうのは論外だと考え、金融機関に融資してもらい資金を調達しようと考えました。
では、融資してもらう為には、何が必要なのか。それは信用です。信用とは何か、いろいろ基準はあるとお金を借りて返したことがあるかに尽きるかと思います。
一番簡単にお金を借りて返す方法というのがクレジットカード払いです。クレジットカード払いって一時的にお金を借りてることになるんです。なのでクレジットカードを早く欲しいと思っていたのですが、当時15歳ではカードは作れませんでした汗
だからと言って何もしないというのは私は好きではありませんので、他に信用を稼げる方法は何か調べて、携帯代を自分の名義で支払うというのを耳にしたので、15歳の時から携帯代は、自分の名義にして自分自身で支払うようにしていました。
その後、高校卒業後にクレジットカードを発行して、買い物のほぼ全てをクレジットカードでしてとにかく信用を貯めることを考えて動いていました。15歳から20歳の間ほとんど利益を出していませんでしたが20歳の時にクレジットカードの限度額は50万円になっていました。借りて返してを繰り返してきた成果だと思います。
22歳になり、自分を回るお金の規模感を増やしたかったので金融機関を複数社周り合計で約2000万借りるに至りました。
お金を借りることが良いことかは人それぞれです。お金を借りずにコツコツ努力するのもありです。自分のやりたいことを今すぐに行う為に未来のお金を手数料を払って買う(お金を借りる)という考え方もあります。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様の心豊かな日々が続きますように願っております。
古賀