人の心はその人の雰囲気に滲み出てくる。


皆様、いつもありがとうございます。

心豊かにお過ごしでしょうか。




人の心は勝手に滲み出てしまうものです。


いくら口では、私は「こういう人間です。」「こういう性格です。」と言ったところで、人の心というものは、全て雰囲気やオーラとして出ているものなのです。


雰囲気やオーラというものは、その人が発する言葉、話し方、所作、姿勢、向き合い方などから直感的に判断した結果です。


雰囲気やオーラとなって滲み出た心が相手を惹きつけたり、遠ざけたりします。


どれだけその場限りの見た目や言動を整えたとしても、どれだけの資格を得たとしても変えることの出来ないものが心です。


見た目だけを見繕ったとしても、人は凄いとは思うかもしれませんが、その人に付いていこうとは思いません。


人を惹き付けたいのであれば、目に見えるものにこだわるのではなく、自分の心を磨くことです。


心は急に変わるわけではありませんから、焦ることなく、自分に向き合い、自分自身のことを知るのです。


どんなことが好きで、どんなことが嫌いで、どんなことで喜び、どんなことで悲しむ、そしてどんなことが出来るのか。


自分のことを知り、自分を磨き続けていれば、自分を信じるようになります。つまり、自信がつきます。


そう思う心こそが素晴らしいものです。


素晴らしい心が滲み出てくるようになります。



最後までお読みいただきありがとうございます。

皆様の心豊かな日々が続きますように願っております。


古賀