動きにくい関節を動かそうとする目的(関節機能障害の治療)で博田節夫(はかたせつお)先生 により開発された治療法です。
その過程において関節の動き を治療することにより体の痛みが軽くなることを発見したのでした。
私がこのAKAと出合ったのは、う~んと17年前かしらね。
ミレイ ド シェルの目白サロンでした。勝山カレッジと社名変更する前ですね。
なつかしーいわ。(^-^)/
当時の私の勉強目的は頭痛と手先のしびれであっちこっちの病院を渡り歩いていた我が家の大黒柱「主人」の為に何か出来ないかと素人でもできる家庭内ケア方法を学ぶことでした。ですね。
「これも彼方の為でしょ!」とエラソーに恩着せがましい言い方しちゃてました。へへへ。(^_^)v
でもなんのことはない、今主人に倒れたりしたらエライコッチャ、楽できなくなるという訳です。
当時からAKA足、手根骨がお顔の歪みに影響すると習っていたけど
「へー、そうですか」と言う程度の受け答え。しょうーもない生徒でした。
ただし、私もこれを体験して判った事は立つ、歩く事ががなんて楽なんでしょうかということ。
今までの立ち姿勢はなんだったの?
からだがニュートラルになっているという表現が浮かびました。
足底を整える事って身体全体に大きな変化を与えるんだということを身を持って体験しました。
で、当の大黒柱ですが、復習と練習がてら初めて彼に施術した翌日ですが、
好転反応なんか来ちゃって私のほうがビックリ。
全身倦怠感に包まれ布団から起き上がれない状態でした。会社休みたいと切実な訴えでしたねー。
反応がいいのか、歪みがすごいのか?
それから整顔、オイルNMTマッサージ等の練習モデルとして大黒柱に施しておりました。
何が効いたのかハッキリにはわかりませんが、
頭痛で渋い表情ばかりの時から抜け出し、効果アリ!と傍目から見てわかりました。
たびたび本人から「やってー」とリクエストがあるというこということがうれしいかったですね。
しかし男の足は大きくて関節も硬い。
練習のモデルを主人からご近所のお友達に移行していったのは自然の流れというものです。
そして今に至るのです。(*⌒∇⌒*)