12月といってもかなり暖かい一日に京都の修学院離宮へ見学に。

お庭と、建物を、グループで見学できます。

下離宮

まずは下離宮の寿月観


月を観るための建物なのでしょうか。

御所から日帰りで修学院離宮を訪れていたそうですが、月を見るまで滞在したときもあったのかも。

建物には入れませんが、外からよく見えます。
絵は、夕顔だそうです。

お庭は、見事に作られてます。

中離宮


霞がたなびくような「霞棚」

鯉が逃げないように、あとから網を書き足したそうです。

鯉の絵の反対側から。

祇園祭の山と鉾の絵。

上離宮


大刈込をみながら、急な石段を登ると、
隣雲亭


網を干しているように見えることから、網干

土留めのための石垣を隠すための生け垣で、
大刈込(おおかりこみ)


しっくいに小石を、1つ、2つ、3つ、と配置されてるので一二三石(ひふみいし)

もう少し早ければ紅葉が見事だったはず。

浴龍池に中国風の橋