NHKの番組『イケズな京都旅』に出てきたパン屋さんです。
コロナ禍でも京都のパン屋さんは潰れなかったと、むしろコロナ禍でオープンした店もある、というので紹介されてました。
元は和歌山にあったお店で、国産小麦にこだわっている「むく」
錦小路高倉上がってすぐです。
看板からは、食パンなメインの様子。
菓子パンもあります。
古代小麦『スペルト小麦』100%のコッペパンがありました。これは珍しい。
シナモンロールの材料が全部書いてあります。
ピンク文字のアーモンドだけがアメリカ産ですが、ほぼ国産で産地まで書いてある。
パンだけでなく麦の穂と小麦粉の袋がディスプレイされてます。
小麦粉に対する強いこだわりを感じます。
番組で西川貴教さんはお店に来られたそうですが、ボディビルの大会前だったようで、糖質制限中でぜんぜんパンを食べられず、かわいそうでした。
まさに「いけず」な番組。
こちら、古代小麦のコッペパンとシナモンロールを購入しました。
コッペパンは300円。
むくの店名はムクドリから来ているのかな?
ふんわり見えますが、わりと目が詰まってます。
スライスしたところ。
コッペパンなのでなにか挟んで食べるものかもしれませんが、そのままでも美味しかったです。
トーストすると、表面がちょっとカリッとします。
味は、ちょっとくせがあるような気が。それが古代小麦のせいなのかな。
シナモンロールは250円
表面にいっぱいアーモンドスライスがついてます。
これもオーブントースターで温めて食べました。
てっぺんが焦げましたが、アーモンドもパリッとするし、温めるほうが美味しいと思います。
場所も便利なので、また買いに行きたいと思います。