南座の顔見世京都の師走の風景南座のまねき一番鴨川に近いところ、去年から片岡仁左衛門にコロナで席は間引かれてます。聖護院八ツ橋の緞帳最前列や、花道の近く、そして、その他の座席も2つ有人、1つ空席といった具合。長い間改修工事で南座の顔見世を見れなかったのでとても久しぶりです。階段の手すり第二部の、三人吉三と身代わり座禅を見ました。これもコロナのせいで、上演数を減らしてるので、あっという間に終わった感じです。三人吉三は、関西では上演されることは少ない、とイヤホンガイドが言ってました。片岡孝太郎がお嬢吉三でした。秀太郎さんがなくなって、寂しい限りです。仁左衛門さんももう77歳だそうで、後どれだけ見れるんだろう、と考えると寂しくなるので、考えるのをやめました。